K池です
甲子山に行ってきました
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私にとっては今年の雪山はじめであり、リハビリでもある山行。1550mほどなのに寒くて雪もあってしっかり雪山だった。
視界不良の中で明瞭な尾根でも沢でない夏道をたどるのは意外に難しく、赤布の威力を実感した。
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【メンバー】
L.M中、K池(文)
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【行動経過】(天候・タイム)
・1/31(風雪)
1010甲子大橋登山口P-1315甲子山-1540坊主沼避難小屋(1530m -12℃)
・2/1(風雪)
0800坊主沼避難小屋(-16℃)-0910甲子山-1015甲子大橋登山口P
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【記録】
1月31日(風雪)
那須は晴れていたが山だけは雲の中。登山口では案の定雪が降っている。
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猿の鼻まで夏道はジグザグについているが、すぐ脇の尾根状をたどった。
ラッセルは脛の深さ、その下の雪は落ち着いている。
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甲子山まで難しい箇所は無い。ずっと森林内にもかかわらず風が強く寒かった。
甲子山の山頂は2畳ほどで道標が出ていた。
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そこから坊主沼避難小屋に向かう。甲子山と旭岳(赤崩山)の間のコルから、赤布をおって夏のトラバース道をたどった。
立派なブナの大木の林だ。
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視界不良のためたびたび赤布を見失う。M中さんが赤布を足していく。なんとか小屋到着。
少々の雪かきで中に入れた。小屋はきれいで貸切。とてもあたたかく就寝。
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2日目:
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前日と同じく風雪強く、旭岳ピストンはあきらめ、来た道を戻る。
前日苦労したため帰路も心配したが、赤布の追加が功を奏し順調に進めた。2時間少々で下山。(K池)
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