山菜です
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本山行の発起人が毎年この時期に骨折して参加不能というのもへんな話ですが、ヘルニアで右手が痺れている(大丈夫かいな)新人さんも誘って行ってきました。
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ぶなの会、現地に到着してまずおこなうことといえば、「地元の山菜採りのおじさんに元気よく挨拶すること」です。
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山菜は翌年のこともありますし、場合によっては地権者の問題もあります。やはり分をわきまえることが重要かと。その甲斐あって、今回もめでたく一晩の楽しみができる程度の収穫に預かることができました。また、おじさんから教えていただき「アケビのつる」なる新たな食菜の知識も得たのでした。
わたし的には今回一番おいしかったのは、ウドのざく切りギョウザかな。
「Mちゃん、具、なんかリクエストある?」(S見)
「ん?ウドかな」(M中)
「リクエストしてないであんたが作りなさいよ!」(ビタンッ)
「えっ!?」(ポリポリ…)
と餃子の皮でシバかれもしましたが、私は元気です。
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すると、となりにいたDSKがものすごい勢いでギョウザを包み始める。
えっ?総務部リーダーの前の職位は王将だった?
それも、家族への愛もこんなかんじで包んでます、と言わんばかりのちょうどいい大きさと柔らかさだ。
DSKはニコニコしている。
なんとなくウザい感じかな。
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そうこうしているうちに、タラの芽の肉巻き、ウドの春巻き、ミズのお浸し、ウルイのお浸し、アケビのつるのお浸し、コゴミの胡麻和え、ウドの鯖鍋、タラの芽の天ぷら、コシアブラご飯、(よくわからないので山菜の名前と料理の組み合わせは適当)、みんな自慢の料理ができてくる。わたしはビール飲み係だ。
とりあえず、愉しかったです。
ありがとうございました。
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あと、わたしの唯一の貢献、ご飯の炊き方について書いておきますので参考にしてくださいね。
・水の量についてはいろいろ書かれているけどざっくり指1本半〜2本弱の水位
・無洗米じゃないほうが美味しい。別に研がなくても良い
・1時間程度は水を吸わせたいところ
・強火で火を入れて沸騰したらいったん蓋を開けて、底から米をかき混ぜる、そして蓋
・弱火で15分
・でも以外と水の量多くしがちなと、弱火よりとろ火にしがちなのでので15分より長めの塩梅で
・ミチミチ→パチパチ音
・中火30秒で水分を飛ばして終了
・上記、焚火の場合は直火は強火、火から外れたところは弱火の感じで良いです
(M中)
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