現地転進にて大久蔵沢に入渓する
やや人臭いけれど、きれい
最初の二俣手前の門の滝
泳いで取りつく
ここでメンバーが足を滑らせた際、肩の異常を訴える
腕をテーピングで固定し、三角巾で吊って対処
右沢にエスケープとする
下山後、現地救急に医療機関を電話にて照会。メンバーのクルマで指示のあった医療機関に向かう。診断結果は左肩脱臼
【行動記録】
0740駐車場-0800橋-0805入渓-0823門の滝-0902滝上-0910転倒-0915処置中(写真)-0935右沢へエスケープ-0950支流右沢沢床-1040車を回してパーティーに合流
今回は現地転進ルートとして左岸に林道がありエスケープルートが確保されている沢の遡行中に起きた事故だったので早く医療機関に辿り着けたが、より深山で起きたなら自力下山もままならない状態であろう。いつどこで何が起こるかわからない、しかも救助が難しいという沢登りの危険性を忘れてはならない。
(ぶなの会)
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