唐松岳 不帰Dルンゼ 2009/12/29

山スキー
◆ 山域   唐松岳山スキー
◆ メンバー M浦O介(L)、N島F博、K玉T彦
◆ 日時   平成21年12月29日(火)日帰り
◆ ルート  八方尾根スキー場~唐松岳~Dルンゼ~唐松沢~二俣下山
◆ 持ち物  山スキー一式、3種の神器、アイゼン、ピッケル、ロープ、ツエルト、テルモス、防寒着・手袋・目出帽、ゴーグル 

昨日、稜線は風がありけっこう寒かったですが、何とか唐松を超えDルンゼドロップポイントへ。

前日の降雪と風の影響でやや雪は不安定なところもありましたが、ピットチェックの判断はフェアーで警戒しながらも滑降できました。
雪はたまっており、いい雪質でまずはシーズン最初の大滑降になりました。 

懸念していた大滝の巻きと下部も問題なくクリア。
Dルンゼはシーズン初トレースか。年末年始の大雪の後には本格的なシーズンインになるでしょう。

雪情報ですが、現在1m50くらい。例年なみか。
28に暖気と寒気で雪が降り、これが部分的にやや不安定。
不帰から節煙雪崩(規模小)あり。唐松本谷中間部にも表層雪崩痕あり。南斜面からの雪崩と考えられる。

今回もドロップの判断はやや微妙であった。60cm下に滑り面あり。
ただし結合はそれほどはプアーでなかった。やさしく、やさしく滑りました。

31、元旦とまたドカ雪でしょうから十分注意しないといけませんね。
ではみなさんよい御年を!

 

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