メンバー:N村L、A山、T内、F河、T崎
T崎さんは2スラほぼリード。安定してスムーズでした。本番の方が強いのかも?
私はA山さんのオススメで、右ルートの2+3Pと1スラの1+2Pを、それぞれ繋げたのですが、なかなか充実のルートでした。
※ハヤブサの巣はありませんでした。フンと羽根はたくさん落ちてた。。
【1本目】 右ルート(一般ルート)
1P 45m T崎、2P+3P 55m T内:取り付きから懸垂下降で全員降りるまで2時間
【2本目】 第一スラブ右上ルート
1P+2P 50m T内、3P 28m A山:取り付きから懸垂下降で全員降りるまで2時間
【3本目】 第二スラブ
1P 20m T崎、2P 5m A山、3P 30m T崎、4P 25m T崎:取り付きから懸垂下降で全員降りるまで3時間
※途中、妙に短いピッチと、懸垂下降時にロープ絡まる
【感想(T内)】
>右ルート(一般ルート)
2+3Pを繋げると、なかなか充実のルートでした。
2P目登り始め5mくらいのところで右側に行くのが正規ルートみたいですが、左にも残置ハーケンがあったのでそっちに行ってみた。ちなみに、3P目も、直上するルートがあると思っていて、ボロ目のハーケンがあるので、元気と気合いがあるときに行ってみたい。
>第一スラブ
こちらもA山さんのオススメで、1+2P繋げてみたところ、なかなか充実でした。2P目最後はピンなくて、グレードは難しくないのですが、ピンがないってこんなにコワイんだ~~、と学びました。登ってふり返れば、ランナウトしているのはせいぜい10mくらい。
とはいえ、あとで第二スラブの1P目終了点から1スラが横に見たらけっこう立っており、「誰かにここから登っているところを撮って欲しかった!」と思いました。
>第二スラブ
T崎さんが一定のペースで登っていてびっくり!
オマケで、懸垂下降もT崎さんにトップをしてもらいましたが、懸垂時にロープが岩角に引っ掛かっているのに気が付かず降りてしまい、「登り返し」をしていました。さっそくレスキュー訓練が生かされました★
【感想(T崎)】
越沢はグレード以上に支点の不安定もあり難しいというふれこみ・・で多少気になりましたが、入門ルートをリードし、よく見て行けば足の置き場もありひと安心。
支点も少ないと感じたが、見過ごしている支点もあり気をつけたい。
第二スラブ後の懸垂下降をトップで降り岩角にロープがかかり登り返しとなりました。
余計な時間をかけない為にも、今後はよくロープを気にする必要を感じました。
岩トレ指導頂いた皆さん、ありがとうございました。
【感想(A山)】
1スラ右上ルート ?+
果たしてピンがあるのか不安のなかスタート。したら意外にある。98パーセントハーケンだが、あるとないでは大違い。ハング右に迂回、その上は薄かぶり。トータルで10aと感じた鋸ルートよりは容易なので、体感ナインと結論。
T崎さんとT内さんもすいすい登ってきた。ま、ナインやから。でもね、ピンあるかないかわからんところに突っ込むのはキツいでぇ。次、よろしく。
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