[メンバー] NG野(L)、M井、N江、S田、K藤
猛暑の週末、小川山はさわやかな夏でした。
土曜は藐姑射岩のクラック、日曜は裏烏帽子むささびルートのマルチピッチを楽しんできました。
核心でジャミングを決めるとこにカムセットしたくなる。やりがちなので、要注意。
ハンドをしっかり決めて、いざ、あまいジャムをこなす！みんなで悪戦苦闘。
クラック登りに拘ると、ワイドでやたら難しくなる。
ピンクテープなどの目印を丁寧に拾えば前衛ドームに着く。前衛ドームをぐるっと回り込んでから、右の岩場の基部を行くと取付き。
難しくて恐ろしいスラブ。ハンガーボルト1本、残置ハーケン5-6本。スモールカム1セットあると安心。
上部のスラブ。ずっと恐怖が続く。残念ながらテンション入りました。辛口っす。
遥か上に1ピン目のボルト。恐ろしや。まずは立木で1ピン、そこまでも怖い。
1ピン目のボルト位置からの写真。この先はスラブを上がらないで回り込む。間違えて上がると、とんでもない目に合うと思います！
しっかり決まるフィンガークラックを登って、スラブに移る。
いたちクラック。幅広のところでうまく足を上げていく。キャメロット#4まであると安心。
いたちクラックの抜け口。うまく足を上げないと抜けられない。
ルート右側のルンゼを懸垂下降。30m未満を4回。2回目の懸垂ラインの落石が酷いので、石を片付けてから降りた方がよい。
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