[メンバー]
Lタイチ、フルケン、隊長
[岩場紹介]
●会津田島の岩場
・アプローチ
駐車場から徒歩0分!!
・岩場
凝灰岩で表面ザラついていてフリクションは良い。新しい岩場のためか時よりホールドが欠ける。
5.11~5.12台が多いが5.10台でも興味深い課題がある。ハングメインで少しバランシ-な課題もあり。
・参考文献
ROCK&SNOW No.78 P112
[ルート概要・特記事項]
今回はクライミングに真摯なフルケンさんと実は初めて?ご一緒するマミヲと。
当初は酒田の三崎海岸へ行こうとしたが、台風で空振りに。代わりに偶然見つけた会津田島の岩場向かった。
2015~2017年に開拓された新しい岩場。安達太良の胎内岩と対照的なのがアプローチだ。なんと駐車場の目の前に岩場がある。すぐ脇を国道が走り、のどかな風景の中でクライミングを楽しめる。
タイチはカンテオーバーハング(5.10a)フルケン、マミヲはせもりな(5.9)でアップ。
エネルギーがある内にタイチは山王丸(5.11)にトライ。内地でイレブン台はまだ登れていない。イレブン入門にサイコーのコメントと名前に惹かれた。
凹角からカンテに乗り込むセクションにムーブを悩んだ。ゆっくり息を整え、左足で掻き込み越える。しっかり両腕をレストし、薄被りフェースのガバを繋ぎながら落ち着いて登り、終了点のビナにロープをクリップ。
「あ、出来た!」一撃で完登。意外とあっさりOSグレードを更新。降りて2人とグータッチ。
フルケンはカンテオーバーハングに照準を差定めて、ムーブを固めながら何度もトライ。
その間タイチとマミヲで会津の風(5.11b)に触る。序盤のせり出したハングの処理が出来そうで出来ない。けど面白い。
核心のカンテ越えムーブを固めたフルケンも無事RP。
終盤はタイチが、うまし南郷トマト(5.10b/c)と渡辺フランケ(5.9)でダウン。
お腹一杯登った3人は塩原のみかえりの郷 彩花の湯で汗を流して帰京した。
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