12/28 曇り
10:25 渋の湯
11:30 唐沢鉱泉
12:35 2,240m
13:55 2,450m(幕)
朝、新宿発のあずさは、がら空きだった。
寒気が入るからだろうか~とびくつきながら到着したら、思ったより寒くない。
華やかなピンクのマーキングが随所にあって、迷いようがない感じだけど、きちんと各自地図読みを(思い出)しつつ、T内さん先頭で歩く。積雪もくるぶしから脛くらいまでで、ラッセルなし。ということでほぼ夏道のコースタイムであっさり到着してしまった。
あたりを付けておいた2450mの手前で荷物をデポし、幕営適地を探す。・・・が、稜線付近の樹林帯なので意外に開けた部分がない。結局、第1展望台を過ぎた2450m地点に、登山道に半分はみ出る形で幕営となった。登山口で1Pにあったほかは、丸1日誰にも会わなかった。
晩御飯はM田さんの鍋。シンプルなのに美味しかった。そのほかも主婦の知恵のような小技をいろいろ伝授いただいた。
さすが軽量と美味を追求する女子会(?)は勉強になります。
12/29 晴れ
7:20 2,450m
8:08 第2展望台
9:52 西天狗
10:30 東天狗
11:20 中山峠
12:17 中山
13:00 2,249m(高見石)(幕)
夜に多少雪が降ったが、夜が明けたらまぶしいくらいの晴天。拍子抜けしつつも、西天狗手前の樹林帯で腰ラッセルになり、わかんを付ける。
が、西天狗山頂付近では雪はうっすらで滑りそうだったため、あっという間にアイゼンに変更。一応、一通りの道具の使い方をさらった感じとなった。
このあたりから、何Pかと遭遇。中山付近では小屋どまりで天狗に登りに来ている人が大勢いた。高見石付近で天国のような幕営地を発見したので、ここに野外テーブル付き御殿を設営して宴会開始。真っ白な雪の中、ぽかぽか日和で最高のキャンプとなった。
12/30 曇り/雪
7:20 テン場
8:35 1,900m *雪訓
9:35 渋の湯
最終日はあまりにも早く帰りつきそうだったので、M田講師による簡単な雪訓(?)を実施。簡易ハーネスの作り方やお助け紐の使い方などをおさらいして渋の湯へ。この頃から予報通りに雪が降り始めた。
思いのほか、雪山JOYのゆるふわ山行となってしまったものの、個人的には最高の雪山初めでした。
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