メンバー:S藤、I、O田、M藤、N野、N島、M上
オホーツク海に最も近い(海まで十数歩にして海抜0m)「北浜駅」近くの民宿に滞在したのでしたが、流氷は未だ遠い沖にプカプカ~でした。
とはいえ大きな羽を広げて天空を舞うオオワシやオジロワシを(ときどき)眺めながらのアイスクライミングを楽しめました。
■くじらの滝
40mくらい。易しいラインを使えばⅣ+~Ⅴ-。TRでハング越えやマグロ乗り移りをして遊びました。M子さんリード。
■オノコ(だと思う)
30mくらい?右はⅤ、真ん中はⅤ+、左は難しいミックス、N野さんが快適に?リードしました。
■オジロの滝
60m癒し系、茶色で汚い、Ⅳ-、左のベルグラというかスラブから短い氷柱を繋げば少し面白い。O田さん、膨大なスクリューをねじ込んだらしい。(野島さんより密告あり。)
■三本柱の滝(かもしれない)
下からだと60mだが、中段で切ってバーチカル20mを登る。左がⅤ+くらい、右はⅥ+?腕が壊れました。M子さんはM藤さんの真似をしてフラッキングするも何度も落ちる。
■オオワシの滝
O田さんが大量のピンを打ったらしい。高さは30m?、難度はⅣ+くらいに見えた。
今回は自炊民宿で安上がりを狙ったのですが、網走で飲み過ぎて終電に乗れずにタクシー帰りしたり、吹雪で電車が止まってタクシーで飲みに行ったりして、ずいぶんと無駄遣いをしてしまいました~。
札幌の山岳会の皆さんは、網走駅近くの一泊二食+お昼の弁当付なのに5500円の「ホテル北海」にお泊まりでした。
私たちが泊まったも「わしのとまり木」も、自炊で3300円/一泊・一人、岬まで送迎 3000円/一回ですからマジメに暮らせば十分にお安いです。しかも、オーナーが「わし博士」でオジロワシやオオワシの蘊蓄をたくさんしてくれましたし、網走刑務所の割引券もくれました。
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