メンバー:A元L・S藤I・M尾・T内
7月19日 6:05 丸井旅館発 7:35-7:55飯豊温泉脇駐車場 12:00-12:30梶川峰 13:55門内小屋着
7月20日 6:30 門内小屋発 7:35-7:50北俣岳 9:15-9:25烏帽子岳 10:20-10:30御手洗池
11:55-12:10御西岳小屋 ※13:10飯豊山 ※13:20本山小屋 ※S藤のコースタイム
(15:10-15:50頃までに御西小屋から大日岳ピストンしたT内・A元・M尾相次ぎずぶ濡れで到着)
7月21日 5:35本山小屋発 5:50-5:55飯豊山 7:30-7:40宝珠山 9:25-9:30千本峰 10:50-11:00休場ノ峰
12:00-12:10桧山沢の吊り橋 12:55-14:00飯豊温泉脇駐車場
初日の雨は覚悟していたものの、二日目の雨は想定外。
二日目はさほど悪くはならないという想定の元、御西岳小屋にザックを置き大日岳を往復(T内・M尾・A元)するも途中から大雨。
その後本山小屋まで降り続きIさん以外はずぶ濡れで小屋へ到着、小屋はほぼ満員の盛況ぶり。
最終日の好天を期待して8時の消灯と共に就寝。
なんとか3日目の天気はもってくれ、気持ちよく飯豊山からダイグラ尾根下降開始、飯豊山から下山まで行動時間約7時間。飯豊の中で一番キツイ&長いダイグラ尾根、登りだと10時間はかかる長大な尾根。
アップダウンあり、微妙なトラバースあり、一部雪渓あり、岩場あり、ハイグレード破線ルート。
一般登山者にとってはかなりキツイルートという印象でした。
去年に仮払いはされているとは言え、今年の草木が伸びていて足元危険個所多数。
数メートルの岩登りもあり、下りルートと言えども楽はさせてくれない尾根。
もう二度と来ないかなーと思いつつ、終わって見れば次は登ってみるか? とは、いえいえ、やっぱり思えないルートです。
もの好きな方はぜひお試し下さい。
雨の中でも、つらい登り下りの中でも心なごませてくれたのが飯豊の花々。
特にヒメサユリがちょうど見頃、他にも百花繚乱という言葉にふさわしく飯豊の花を満喫できました。
花博士のM尾さんの花知識には脱帽、最後に山行中に見た花の名前を書きだしたらなんと60種類!
(A元)
コメント